テレビでは、天皇陛下の退位の儀式一色である。
私は引退モードであるが、令和天皇は、私とちょうど1ヶ月違いの誕生日なのに、これから日本の象徴としての地位に就かれる。
改めてこれからの事を考えようと思った日です。
という事で、平成の初めは何をしていたのか記憶を辿ってみました。
様々な情報は他の専門の方たちが語ると思いますので、私が一番時間をかけていたパソコン通信のお話し。
初めてパソコン通信に触ったのはまだ昭和、PC-8001で232Cフロー制御も自分で書いていた時代でした。
毎日夜になると8001と電話を繋ぎ、ホストを開局し、朝になると全て消えるというお粗末な状況で、ログは全てプリンタに印字、今でも大事に保存しています。
本格的なホスト開局のきっかけは、高校時代に3年間アルバイトをしていた丸信模型店からのお声がけで、PC-9801なる物が一般的に販売される。これからのコンピュータのの時代が変わるかもしれないので、何か良い使い方は無いかと言われた事でした。
当時はパソコンを扱っている専門店は無く、おもちゃ屋さんで扱いを始めた頃でした。
TK-80から8001を経て9801の全盛期になり、パソコン通信ホスト局(BBS諏訪)の誕生と世の中にインターネットが普及するまではかなり書くことがありそうな事を、本日は、思い出したというお話まで。
これをきっかけに、ポツポツとパソコン通信の話を書きたいと思います。
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